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  • 執筆者の写真Nobuhiro Kawai

文化

3月1日。

帯広に新しい集いの場所が誕生した。

その場所とは2年前からの付き合いで、今回の改装の際にもお世話になった場所である。


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正月明けに始まった改装工事はたくさんの人たちのおかげで順調に進み、完成させることができた。


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今回の版築という提案は、自分の頭の中にあったアイディアで、今までにしたこともなければ試したこともない工法だった。


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十勝の土を天井まで突き詰めた後、はじめの型枠を外した時ある思いが頭をよぎった。

これって文化だな。


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十勝でこの本物の版築の壁を見ることができるのはこの場所が唯一だと思う。

ということは、十勝のほとんどの人がこの壁を見て版築という工法を知る機会になり、版築を見る機会にもなる。

それが全て十勝の土によってできた壁で。

こういったことというのは、文化の発信なのではと思う。

今まで十勝にある歴史や風土、それと十勝にはなかった日本の伝統的なモノやコトが積み重なって文化というものはでき上がるのではないかと思う。

その一助になれれば嬉しい限りである。

今回の工事では、無垢材を使った使ったカウンターやテーブル天板も手伝わさせていただいた。


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木といっても当然様々な種類があるわけで、今回も4種類の木を使ってつくった。

板の目も違えば色目も違う木たち。

ひとつの場所で様々な木たちを見られるのもある意味文化の発信ではないかと思う。


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今回は、前回の工事では感じなかったことが感じられたし良い経験ができたと思う。

人と人をつなぐ。

そんな役割が自分にはあるのではないかと感じさせられた時間でもあった。


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今まで苦手なコーヒーを飲みに行こうなんて思ってもいなかった。

場所ができ人がいるからこそ飲みに行ってみようと思う。

この場所はそんなことを思うきっかけをつくってくれた。

だから、少しずつコーヒーの味を覚えようかと思う。

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