友人とカヌーに乗りに然別湖へ。
朝、6時頃に音更を出て、天気を見ながら扇ヶ原へ。
音更は厚い雲に覆われていたのが、こちらは薄い雲にかわっていた。
カヌー乗りははじめてなので、友人の手ほどきを受けながら、こいでみる。
軽く漕ぐだけですーと進む。
凪の湖面にはまだまだ、緑の木々が映し出されている。
入り江のようなところに漕いでいくと、今までの喧噪が静寂に変わった。
風もなかったので、葉の揺れる音もなく、鳥のさえずりだけが聞こえる。
対岸に降り立ち、お湯を沸かしお茶を飲む。
なんとも、贅沢な時間。
こんな事ができるのも北海道にいるからなのかな。
まだまだ、知らないお金のかからない贅沢をこれからも探していこうと思う。
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