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  • 執筆者の写真Nobuhiro Kawai

ステージ


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今年の根雪はいつもよりも早かったが、その根雪になる直前悩み見抜いた末に購入した新たなテントをharuに建てた。

購入先の社長さんが来てくれたおかげでスムーズに作業が進み、メインのポールは太過ぎたが無事に完成。


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また、ひとつ新しい仲間が増えた感じ。

テントの中から眺める十勝川もいつもと違った風景に感じた。


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そんなテント完成から一週間後早速利用開始。


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この新しい仲間がharuに来て、最初は殺風景だった内装をああでもないこうでもないと少しづつ装飾していく。

3面ガラス張りの薪ストーブも新しい仲間。

あと、鹿のツノも。

皆が少しでも快適に心地よく楽しく過ごせるように考えながら一つひとつ飾りつける。

自分にとってこの上なく楽しい時間だった。

ちょうど旅に出る前の気分かな。

そして、

雪はないが寒さが厳しい今年の12月の初旬。

久々に仲間との冬キャンプがはじまる。


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改めて思うこと。

冬のキャンプは楽しいということ。


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こんなにも吐く息が白く震えるように寒いのに何故だか気持ちは高揚し、微笑みが絶えない。

会話も絶えないから寝るのはいつも深夜。

だって、寝るのがもったいないと思っちゃう。

焚き火でも、薪ストーブでも炎の揺らぎを見ていると心が落ち着き体の力が抜ける。

1/fの揺らぎ。

それは、心をリセットさせてくれる魔法の揺らぎだと思う。

ここに来る人は皆どこかしかの炎を見ては優しい表情を浮かべてる。

大事なんだと思う。

こんな時間が。


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朝目覚めてから焚き火の熾火に落ち葉を焼べて再び火を熾す。

その炎でお湯を沸かしホットサンドを作りコーヒーをすすりながら寝不足で心地よく疲れた体を呼び覚ます。


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太陽の陽が昇るにつれ霜が溶け凛とした空気もまろやかに変化していく。

それから一週間。

降り積もった雪の中で冬キャンプ。


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一面白い景色に変わったけれど、ここですることはいつも一緒。


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焚き火を囲み美味しい料理を食しながら会話を楽しむ。


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同じ場所で同じことをしても誰と過ごすかで全く印象が変わる。

この場所で何をしたいのか。


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この寒空の下で過ごした時間の中で感じ、思ったこと。

答えは簡単ではないが、なんとなくぼんやりだけど見えてきたような気がする。


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この景色、この景観を大事にしたい。

大切な人たちだって大事にしたい。

正しいことなんていつも曖昧で、人の感じ方で簡単に間違いになってしまう。

だから、自分を信じていけばといいと思う。

どっちにしたって行きたい場所はそこなのだから。

今いるステージから少し違うステージに上がってみたら、違った景色が見えるだろうか。

見たいような見たくないような。

ある人が言っていた。

好奇心が大事なんだよ。何事も。

好奇心を失うと前には進めないのか。

どこにも行こうとしないのか。

そんなつまらない人生はまっぴらだね。

ぼんやり答えは見つかったかな。


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雲ひとつない青い空を見上げると落葉したミズナラの木々たちはいつものようにちょうどいい距離感を保っていた。

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