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執筆者の写真Nobuhiro Kawai

銅のちから


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ウランバートル市からエルデネット市まで夜行列車での移動。

この二都市間の距離は約420㌔。

うーん、車で行くにはちょっと遠いかな。

なんてたって、道がどんなことになっているかわかりませんから。

日本のようにきれいな舗装の高速道路があるわけもないので。

ウランバートルを夜8時に出て、翌朝8時くらいに着く行程です。


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時間があるので乗り込む前にたんまりとビールとウォッカを買ってヨ酔っぱらっているうちに到着です。


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エルデネット市は昨晩雪が降ったみたいで道路もアイスバーンでした。


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今回、この街に来た理由がこの銅山を訪れること。

この銅山は世界第10位の埋蔵量だとか。

この街の財政はこの銅山が賄っているよう。

この会社だけで約6000人の雇用があるみたいです。

モンゴル51%ロシア49%の出資でつくられた民間会社。

今、露天掘りしている銅山の他にもう一つの銅山が発見された。

なので、これから100年近くは掘れるそうです。

と、いろいろ聞いてきましたが、なんだか規模が半端ないです。

最近、この会社が約20億円で最新設備の病院をつくってもいました。↓


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市民のために運動施設もつくりここでオリンピック選手などを養成しているよう。↑

銅山さまさまとはこういうことなのか。

市役所なども予算がないから、銅山に行ったほうがいいと。

このような資源を持つ街は、モンゴルには他にもあるだろうか。

この会社となんとか交流できないか模索しようと思う。

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