↑十勝側の山並み↑
朝5時。
一時期の寒さはないが、車の温度計は-13℃を表示していた。
これから、由仁町までしいたけのほだ木を大型トラックで運搬する。
およそ170㌔。
道東道開通後はもっぱら高速道路ばかりを走っていたため
久々に日勝峠を走ることに。
荷物を積んでいるおかげで時速はずーと20〜30㌔。
ゆっくり走ると今まで気づかなかったことに気がついた。
それは、日高山脈の十勝側と日高側で山にある木の種類が違うこと。
道東道が開通する前まで何度となく走っていたが、今まで気づかなかった。
気のせいかと思って、帰宅後にネットで調べてみた。
答えは、正解。
やはり、頂上を境にして自生している木の種類が違う。
↑日高側の山並み↑
十勝側は、ダケカンバがほとんど。
日高側は、エゾマツ、トドマツの針葉樹が多くみられる。
これは、日高側が西からの強い風と尾根が岩石地と厳しい環境が反映してのことらしい。
まだまだ、普段見ているものの中にも新しい発見があるのですね。
危険と思われている日勝峠。
除雪と融雪剤のおかげで路面に雪があることがありませんでした。
そのあとの日高から穂別。そのあとの夕張までの峠の方が路面に雪は残っているわ、
凍っているわ、かなり危ない路面状況でした。
これもまた、今回の気づきでした。
ちなみに、由仁まで行きが4時間。帰りが3時間のドライブでした。
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