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  • 執筆者の写真Nobuhiro Kawai

旅の終わり

今回のヨーロッパの旅は、2002年、2007年以来だったが、

その時とは全く違った視点で物事を見る事ができたのではないかと思う。

12年という年月の間に、何をして何を目指してきたのか。

そんな意識の中で見るヨーロッパの街並み。

充実していたな。

前半のイタリア・トスカーナからはじまり、パリ、ナポリ、ディジョン。

どの街にも特徴はある。

でも一貫しているのは、歴史を大切にしている。

基本的な歴史の違いがあるにせよ、日本とは考え方が全く違うように思えた。


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ポンペイ遺跡は街の喪失が悲劇的だった。

そして2000年後の今見ても色あせないデザイン。

モノづくりの端くれとして目指すところは、こういったところだと感じた。


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ワインの産地ブルゴーニュ。

このワインの生産という仕事も歴史が長い。

代々受け継がれている畑を大切に守り、世界的なブランドに育てた。

ワインの味は、その年、つくる生産者によって変わる。

だから、同じ銘柄でも違う味になるのだとか。

基本自然相手のモノづくりで、確立されたブランドが市場を優位にさせる。

そして、環境や景観に対しての意識。

イタリアは原発を排除した国。

フランスは原発大国。

両極端に見えるが、フランスの街づくりは一貫して環境への意識が高い。

両国の街は、ともに景観に対しては、意識は高い。

街を汚すような看板やネオンは見られないし、公園に行くとベンチの数に驚かされる。


12

夏になると、きっとここに大勢の人が訪れる光景を、目に浮かべることができた。

しかし、

ヨーロッパの良いところばかりが感じられた旅だったが、日本に帰ってきて感じるところもあった。


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バスのキレイさと、おもてなしのこころ。

飛行機に向かって手を振る空港職員は日本だけではないだろうか。

歴史のない日本にとって、こういった心を大切にしていかなければ、きっと世界には太刀打ち出来ないのだろう。

でも、日本ってやっぱり落ち着くね。

パリやナポリでは、なんだかいつも気を張っていなきゃと思うし。

安全な国日本。

もうちょっとがんばれないかなあ。


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そうはいっても長谷川社長や研修旅行スタッフの方々から聞くお話は、この旅の一番の収穫だった。

旅ゆく先々で行われるレクチャー。

新人と同じくいつも聞く耳を立てて聞いていた。

上を見てもきりがないが、下を見てもだめ。

自分のできることを精一杯やりきる。

その先にきっと成功はあるのだろう。

張りすぎても緩すぎてもいけない。

重要なのはバランス、塩梅、あんばい。

旅に出る前からこの旅に関していろいろな方々にお世話になっていた。

そして、旅に出てからも、同じ時をともにしてお世話になった方々に対してもお礼を言いたい。

実りの多い良い旅にすることができました。

ありがとうございました。

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