大人の小旅行

東京からのお客さんをアテンド。

昼間は然別湖やマッシングワークスという犬ぞりをしている会社に訪問。
風が強く気温以上に寒く感じられた。


夜はyoshiyukiでの食事会。

カウンターには、この時期でもたくさんのハーブが置かれていた。
いつものおいしい地元の食材を使った料理達。
皆満足しているように思える。
この後どうする?
いつもでいくと、普通に市内の飲み屋、又は屋台だろうな。
でも、今回は違った。
守破離を目指す。
ここから、大人6人の小旅行が始まる。

新得行きの普通列車。
高校のとき以来だな。
当然ホームはがらがら。

約20分で芽室に到着。


目当ての守破離。
いい雰囲気です。

ここに来たのは2度目。
古いレンガ倉庫を改造してバー。
リノベーションのお手本ですね。
こういうところに来ると、普段は飲まないようなウイスキーなんかに手を出したくなる。
約1時間。
バーの雰囲気を楽しみつつ、普通列車の最終に乗るために再び駅へ。

こんな飲み方あるんだな。
既にやっている人はいるらしいが、自分自身で体験してわかることがある。

何の飾りもないローカル線。
それが良かったりする。
高校生の時に乗ったままの姿がここにはあった。
自分はかなり大人になり、考え方や行動も変わったけど、ここは昔のまま。
汽車っていいな。
変わらないでいてくれてありがとうって言いたい気持ちだった。
こんな小旅行なら、地元の人にも都会からの人や海外からの人にも勧められる。
また、足下に新たな発見があった。

帯広に着いた6人は再び飲みに繰り出す。
場所はみのやだ。
そんな通りすがりに、先日剪定の指導をした駅前のニレの剪定後の枝が小さくさりげなく積んであった。

かっこよく積んでるあるジャン。
オブジェとして残しておきたいよ。
こういうのって、もったいないな。
翌日には当然片付けられるんだろうから。
木にとってみれば子どものようなものだよな。
今後、自分がどこかの大事な木を剪定させてもらえる機会があるなら、こういうのを提案してみよう。
みのやに着くや否や、今までにない風景にあっけにとられた。


クラブ化していたのだ。
静かな空間から来ていた我々にとっては、かなりの異空間。
しかし、徐々に場の雰囲気にも慣れてくる。
よくよく見渡してみると、半数が外国人。
ここって帯広?
室内の半分はスタンディングとしての利用を意識したもの。
でも、今回は室内全てがスタンディングでDJブース前では皆が思い思いに踊りまくっている。

帯広にもこんな若者がいたのかといい意味での驚きと嬉しさがこみ上げてくる。
たくさんの人にインタビューをしたりされたり。
この空間を今までの帯広にはない場所と言ってくれる人たち。
凄く嬉しい言葉だった。
今までにはない空間を意識してつくったから、それをわかってくれる若い世代が帯広にいたことが嬉しかったのかもしれない。
ここを拠点に何かをはじめると考える時に自分たちよりも若い感度のいい人がどれだけいるのかが、見えていなかった。
今回のこのイベントは、そういった見えていなかったものがうっすらと見えたような気がする。
でも、これをどう生かすかが問題で、生かさなければ何もなかったのと同じ。
自分なりに何かはじめるきっかけになるような気がした時間であった。





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