歴史がまだ200年足らずのオークランドの街には、このような歴史を感じさせる建物がいくつか残されている。
イタリアで見た歴史のある建物と違って、レンガは使われていない。
火山国らしく、溶岩石で建物を建てている。
地元の素材を使うというものは、やはり万国共通なのだろう。
オークランドは色々な湾があり、ビーチも多数ある。
住む場所にもよるが、散歩で行けるビーチもある。
そんな中今回は、車で30分位の湾に出かけた。
潮干狩りだ。
この日は、平日だったので貸し切り状態だったが、日曜日には家族ずれで来るそうだが、混むことはないらしい。
一人50個までの数量限定なので、小一時間で潮干狩りを終わらせ、つくっていただいたサンドイッチを場所を変えて、海を見ながらいただいた。
今日までの5日間、お酒も飲んだけどいろんな話もたくさんした。
そして、いろんな知識やアイディアもいただいた。
人と人が出合うのは、縁だろう。
縁があるからいろんな人と出合うことができる。
でも、その縁があるだけでは、いろんな話はできないような気がする。
お互いが何をしてきて、何を求め、何を分かち合う事ができるのか。
それは、タイミングが合わなければできないことのように思う。
今回のニュージランドの旅には、それがあった。
このタイミングで会えたこと、話し合う事ができたこと。
それは、ホントにかけがえのないことであるし、幸せなことである。
でも、それが目的ではないことを理解しなければいけないと思う。
このタイミングで起こったことを、今後どう活かすことができるかが大事なことのように思う。
決して満足をしてはいけない。
ここで起きたことを決して無駄にすることなく、今の自分にはできるだろうか。
いや、これだけ長い期間会社を留守にしたのだから、やらなきゃな。
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